もしかしてそうかも、な話
満員電車が嫌い。人が大勢いる教室が怖い。
誰かの何気ない一言や態度、自分のした小さい失敗を延々と覚えている。
人に嫌われることが何より怖い。
月2〜週1くらいのペースで、
ひどく気分が落ち込んでしまって、
精神が擦り切れたように感じて、連絡も返せず、
一日中ベッドの上で過ごすことがある。
いつもは元気。遊びにだって行くし、友達だってたくさんいる。
どちらかといえば、わたしに対して優秀で明るいイメージを持っている人が多い。
けどそれは自分をすごく抑えつけて初めて出来る「外用」の私の姿で、
この綻びが、高校〜大学生でより一層ひどくなった。
学校に行けなくなったりバイトも出来なくなったり、
何もかも滞ったのに、高い高いプライドが「わたしはまだ大丈夫」な振りをさせる。
苦しかったし、今もこれからもずっと苦しい。生きるのが下手だといつも思う。
わたしは多分敏感すぎる。
どうでもいいと思えることの範疇が、人よりも狭い気がする。
それに、人から見られている、批判されている、って思い込んでる節がある。
最近、HSPという言葉を初めて聞きました。
以下ウィキペディアより。
ハイリー・センシティブ・パーソン(英: Highly sensitive person, HSP)とは、生得的な特性として、高度な感覚処理感受性(あるいは、カール・ユングの造語で言えば生得的感受性[1][2])を持つ人のこと。共通して見られる特徴として、大きな音、眩しい光・蛍光灯、強い匂いのような刺激に対して敏感であることが挙げられる。HSPはしばしば、豊かで複雑な内的生活を送っているという自覚をもっている。物事に対して容易に驚き、短い時間にたくさんのことを成し遂げるよう要求されると混乱するという性質を持つ。エレイン・N・アーロンや他の研究者によると、HSPは人口の約五分の一を占めるという(男女によって偏りは見られない)。HSPは感覚データを通常よりはるかに深く、かつ徹底的に処理しているが、それは神経システムにおける生物学的な差異によるものだという[3] 。この特異な性質が発見されたことは、ある種の人々を見る目が大きく変わるという決定的な帰結をもたらす。つまり、生得的なシャイさ、社交不安障害、社会的抑制、社会恐怖症、生得的恐怖症[4][5]、あるいは内向性[6]などとHSPはしばしば混同されてきたが、それらとは一線を画する性質だということである。この性質は、HSP測定法という内的・外的に妥当性があることが確認されている方法よって測られる[6]。HSPは主に人間を記述するために用いられるが、同様の性質は100種以上の生物にも見られるという[7][8]。
ううーん。あってるような、違うような。