BUMIMIらいふ

シンプルに、ゆるく、たまにがんばる

手帳は「デジタルと併用」したら、楽だったという話

手帳ジプシーの誕生

私、自他共に認める手帳ジプシーでした。

手帳大好きというか、手帳がないと何していいかわからなくなっちゃうので。

・自分の今日の予定は?

・何かやらなきゃいけないことあるっけ?

・今日の晩御飯は何にするつもりだったんだっけ?

とか。全部ひとまとめにしないと不安なんです。

 

小さい時から、「忘れ物」が怖くて仕方なかった。

決められたものを「忘れる」って怖くないですか?

先生には怒られるし、みんなと違うことになっちゃうし。

なので連絡帳はすっごく細かく書く子でした。連絡帳懐かしいなあ。

 これ使ってました。今思うとすごい使いやすいよなあ、これ。

 

小学校高学年くらいからは、いわゆる「スケジュール帳」をつけていたように思うのです。

大学生までは可愛いキャラものからシステム手帳まで本当に色々試しました。

一年に3,4冊くらい買っていました。

けれど、なかなか満足、というか安心するものに出会うことが出来なかったのでした。

 

バレットジャーナルとの出会い

大学院に進学した頃、「バレットジャーナル」なるものを見つけました。

とりあえず新しい手帳術らしいぞ、ということで興味を持って、最初に読んだ本がこちらです。

 自分で必要なフォーマットを作り出せるという自由度に惹かれ、

しばらくバレットジャーナルに落ち着いていたのですが、

バレットジャーナルをつけることによって色々とわかってきたことがあったのでした。

 

私的に手帳で大事だと思うポイント

1.TO DO listは絶対に必要。仕事のスピードが違う

2.ぶっちゃけ綺麗に書くのは面倒

3.でもある程度整ったフォーマットがいい。しかしゴテゴテしてるのは苦手

4.デジタルはなんかかえって見辛そうだし、手書きもしたい

5.EDiTとか、ほぼ日とかみたいに一日一ページっていうのが結構好き。日記とかちょこっと書きたい。

6.時間軸が書いてあるフォーマットが好き

7.A5以上の大きさがいい

8.重いのは嫌い!!

 

これを全て叶えられる手帳を探していたので、そりゃ無くて当然ですよね。重いのは嫌なのにA5以上、一日一ページって。無理ですね。

ただ本当にアホの子なので、デジタルと紙媒体を「併用」するっていう発想が一切無かったのです。とにかく闇雲に手帳ジプシーをしておりました。

 

きっかけは、日経WOMAN

きっかけは毎号買っている日経WOMANの手帳特集でした。 

日経ウーマン 2018年 11 月号

日経ウーマン 2018年 11 月号

 

この特集の中でデジタルと紙の手帳を併用されている方がいて、

「あっそれでいいじゃん?!」となったのです。

この特集、個人的にとってもためになりました。繰り返し読むために、しばらくは取っておこうと思います。

 

私的最強の布陣

 ということで、デジタルと紙の手帳を併用し始め、晴れて手帳ジプシーを卒業(?)したのでした。少なくとも今のところ不満はないです。

 

使っているのはこちらの4アイテムです。

 

・手書きマンスリー手帳

 ロルバーンといえばリングタイプが有名ですが、マンスリーしか使わないのとメモは他のノートに取るので、無駄のないこちらの糸綴じタイプにしました。

すごく薄くてぺたんと開くのと、フォーマットと紙の色が好みです。

 

・なんでもノート

 またロルバーン。リングが手にあたるので横にして使っています。

表紙がボロボロになりやすいのが難点ですが、結構なペースで使うので良しとします。コスパも良いです。

 

・家計簿

今月から始めました。まだ全然使ってませんが、いい感じです。

ESSE (エッセ) 2018年12月・2019年01月合併号

ESSE (エッセ) 2018年12月・2019年01月合併号

 

 ESSEの12月号の付録を家計簿として使っています。

リサとガスパールが好きなので嬉しいです!

見開きで一ヶ月分という珍しいフォーマットで、ここに支出と収入をざっくりと書いています。

何にいくらくらい使っているのかを大まかに把握するためにやっているので、私にはこれくらいが丁度いいです。

週単位で合計金額なども出しやすいです。

f:id:winged_victory:20181114132146j:plain

f:id:winged_victory:20181114132144j:plain

 

クラウド型電子手帳 Lifebear

lifebear.com

最強です。何が最強なのかはまた別記事にしてまとめようと思っています。

 

まとめ

手帳にデジタルを取り入れて何がよかったかといえば、

生活をうまくコントロールできるようになったことです。

この4つでスケジュール・タスク管理をするようになってから、

かなりスムーズにことが進むようになってきました。

抜け漏れなく自分のやるべきことや予定を把握できている状態なのが精神的に良いし、

効率よく動けるようになってきて時間にゆとりが出てきているのを実感しています。

きっと紙媒体でもそれができる人はいるのだと思いますが、私みたいに根がズボラで忘れっぽい人間には無理でした…。

どうやってこの4つを運営しているのかはまた別記事にして、自分なりに使い方をまとめられたらいいなあと思っています。

今日はおしまい。

もしかしてそうかも、な話

満員電車が嫌い。人が大勢いる教室が怖い。

誰かの何気ない一言や態度、自分のした小さい失敗を延々と覚えている。

人に嫌われることが何より怖い。

月2〜週1くらいのペースで、

ひどく気分が落ち込んでしまって、

精神が擦り切れたように感じて、連絡も返せず、

一日中ベッドの上で過ごすことがある。

 

いつもは元気。遊びにだって行くし、友達だってたくさんいる。

どちらかといえば、わたしに対して優秀で明るいイメージを持っている人が多い。

けどそれは自分をすごく抑えつけて初めて出来る「外用」の私の姿で、

この綻びが、高校〜大学生でより一層ひどくなった。

学校に行けなくなったりバイトも出来なくなったり、

何もかも滞ったのに、高い高いプライドが「わたしはまだ大丈夫」な振りをさせる。

苦しかったし、今もこれからもずっと苦しい。生きるのが下手だといつも思う。

わたしは多分敏感すぎる。

どうでもいいと思えることの範疇が、人よりも狭い気がする。

それに、人から見られている、批判されている、って思い込んでる節がある。

 

最近、HSPという言葉を初めて聞きました。

以下ウィキペディアより。

ハイリー・センシティブ・パーソンHighly sensitive person, HSP)とは、生得的な特性として、高度な感覚処理感受性(あるいは、カール・ユングの造語で言えば生得的感受性[1][2])を持つ人のこと。共通して見られる特徴として、大きな音、眩しい光・蛍光灯、強い匂いのような刺激に対して敏感であることが挙げられる。HSPはしばしば、豊かで複雑な内的生活を送っているという自覚をもっている。物事に対して容易に驚き、短い時間にたくさんのことを成し遂げるよう要求されると混乱するという性質を持つ。エレイン・N・アーロンや他の研究者によると、HSPは人口の約五分の一を占めるという(男女によって偏りは見られない)。HSPは感覚データを通常よりはるかに深く、かつ徹底的に処理しているが、それは神経システムにおける生物学的な差異によるものだという[3] 。この特異な性質が発見されたことは、ある種の人々を見る目が大きく変わるという決定的な帰結をもたらす。つまり、生得的なシャイさ、社交不安障害、社会的抑制、社会恐怖症、生得的恐怖症[4][5]、あるいは内向性[6]などとHSPはしばしば混同されてきたが、それらとは一線を画する性質だということである。この性質は、HSP測定法という内的・外的に妥当性があることが確認されている方法よって測られる[6]HSPは主に人間を記述するために用いられるが、同様の性質は100種以上の生物にも見られるという[7][8]

ハイリー・センシティブ・パーソン - Wikipedia

 

ううーん。あってるような、違うような。